2020-01-01から1年間の記事一覧
はじめに なんとなくいろんな人の振り返りみて、自分も振り返ってみようかとふと思ったので書いてみようかと。 ざっくり今年やったこと、あったこと 今年やったとことあったことをまとめると、以下のようになるかと思います。 転職して一年 ブログを平均して…
はじめに K6では負荷試験のシナリオを設定することが可能です。このブログではその機能を簡単に試してみてざっくりとした使い方を把握したいと思います。 このブログではK6をDockerを用いて起動します。また、テスト対象のアプリは以前のK6について書いたブ…
はじめに K6は実行結果を様々なプラットフォームに送信して可視化することが可能です。 その中の選択肢としてGrafana+InfluxDBを利用することが可能なようなので、試してみたいと思います。 このブログでは、それぞれのツールはDockerを利用して立ち上げるこ…
はじめに 負荷テストのツールを何かしら勉強したいなと思って、K6というツールがあるというのを知って良さそうに感じたのでとりあえず動かしてみるところまでやってみようと思います。 K6とは K6はLoad Impactという負荷テストのサービスを作っていた会社が…
はじめに Nettyを勉強していると、EventLoopやHandlerなど様々なコンポーネントがでてきて、混乱したのでちょっと図でまとめてみようと思います。このブログでは以下のようなNettyの主要コンポーネント(クラス or インターフェース)の役割をまとめそれぞれ…
はじめに Netty In Actionを読んでいて、それぞれがのハンドラーがどのどのタイミングで実行されるかが分かりづらかったので、自身の頭の中の整理を目的に自分の理解をまとめて見ようと思います。 Inbound? OutBound? ChannelPipelineでは、ソケットとアプ…
はじめに 最近、Netty in Actionを読んでいるのですが、生のNettyを今まで触ったことがなかったのでHello, Worldとして、Echoサーバを書いてみたいと思います。あまり、Netty全体の要素に対して深堀すると言うよりはひとまず動かすのを目指し、その中で必要…
はじめに 先週、(2020/11/12)にSpring Boot 2.4が出ましたが、どんなのが出たのかまとめて、なんとなく違いを把握おこうと思います。 基本的にはリリースブログとRelease Notesの内容を個人的に気になったところを少し深ぼって、自分の理解をまとめようと思…
はじめに Dockerの 18.09 以降にはBuildKitという機能が存在しますが、今までなんとなく使ってただけなのでちゃんとまとめてある程度理解しておきたいなと Docker BuildKitとは そもそもBuildKitそのものはDocker Engineとは別でMoby Projectで開発されてい…
はじめに Quarkus 1.9のリリースブログをなんとなく眺めていると以下のようなことが書かれていました。 Micrometer extension maturing 1.8 introduced a new Micrometer extension. During the 1.9 development cycle, it matured a lot and is now the rec…
はじめに Spring REST DocsはSpringのRestFullアプリケーションにおけるWebAPIのインターフェースをドキュメント化する際のサポートをしてくれます。Spring MVC Testをもとにスニペットを自動生成し、Asciidoctorの形式で出力してくれます。 また、Spring Cl…
はじめに Docker のクライアントは公式だとGoとかPythonのものはあるようですが、UNIXドメインソケットを使ったHTTPでの操作も可能なようです。このブログではcURLを用いてDocker Engineに対するコマンドを実行してみたいと思います。 Docker Engine API Dok…
はじめに Router Functionを利用しているときのサーブレットフィルターとかインターセプターみたいなのってどうやってやるんだろって言うのが気になったのでちょっと調べてみます。 やってみる 環境 環境は以下の通り $ java --version openjdk 15 2020-09-1…
はじめに KubernetesにはLiveness ProbeをReadiness Probeといった概念があり、アプリケーションにそれぞれを確認するためのエンドポイントを作成する場合があります。 Spring Boot(2.3以上)などではそのエンドポイントが用意されていますが、Quarkusにもそ…
はじめに @ControllerAdvanceや@ExceptionHandler,を使ったグローバルなエラーハンドリングはやったことがあったのですが、そういえばRouterFanctionでやったことなかったなと思い試してみたいと思います。 やってみる ざっくりやること 大きく2つのやること…
はじめに てっきり、WebFluxのようなReactiveの場合、ハンドラーみたいなのはEventLoopとは別スレッドで動いているもんだとばかり思っていたのですが、どうやらそうではないようで(冷静に考えれば当たり前、と言うかそうしてしまったら意味がない)、悪気な…
はじめに 諸々の事情で、今後Kotlinを使うことになりようなので、少し学びたいなと思いました。 いろいろ本とか読んでる中で、Javaと大きな違い1つとして、エラーハンドリングのやり方があるように感じたので、このブログではそれについてまとめます。 大本…
はじめに LinuxのシステムでOSの起動時間を調べるためにはsystemd-analyzeというツールが使えるみたいです。 このブログではsystem-analyzeについてまとめ、いくつかの機能を試してみたいと思います。 systemd-analyzeとは Linuxシステムの起動時の情報を解…
はじめに Dockerのイメージを調査するツールとしてDiveというツールがあるのを知り試してみようと思います。 何ができるか? Diveでは主に以下のようなことができます。 イメージ層ごとのコンテンツの調査 それぞれのイメージのレイヤーの差分 イメージの効…
はじめに Javaのプロセスをプロファイルするツールはいろいろあると思うのですが、個人的にVisuralVMが気になったので、調べてまとめます。 具体的には以下のようなことを目指します。 VivualVMの概要を知る どのようなことができるかを知る 実際に使ってみ…
はじめに Reactive Stream系のものはSpring WebFluxしか触ったことが無かったのですが、QuarkusにもReactive Routeというのがあるというのを知り使ってみたくなったので、その機能を試してみたいと思います。 Reactive RouteとSmallrye Mutiny まず、Quarkus…
はじめに 表題通りなんですが、よくやり方を忘れるのでメモしておきます。 手順 手順としては簡単で 1.WebTestClient.ResponseSpectのreaurnResultを呼び出し、FluxExchangeResultを受け取る。 2. FluxExchengeResultのgetResponseBody()を呼び出してFluxを…
はじめに Elixirで非同期をやる場合Task.asyncをつかいますが、非同期で呼び出した複数の関数の呼び出し結果に対して、逐次的に別の処理をかけたい状況で、同僚のElixirに詳しい人のコード見てなるほどと思ったのでメモとして残しておきます。 どうするか? …
はじめに ログコレクターでアプリの情報収集する場合、Jsonでログが出力されている方が何かとやりやすいことがありますがQuarkusでもログの出力をJsonに変えることができます。 ログをJsonに変更する 依存の追加 適当にQuarkusプロジェクトを作成し、以下の…
はじめに Quarkusのアプリケーションを作ったことが無かったので、エコーサーバを作りたいと思います。ただ、エコーサーバ作るだけだと面白くないので、JWT認証と合わせてやってみようかと思います。 以下のようなことを目標にします。 Quarkusのプロジェク…
はじめに Elixirにはコレクションを列挙して処理するためのモジュールとして Enum モジュールというのがありますが、列挙中にエラーが発生して、実行をやめたい場合のエラーハンドリングについてやり方を調べる機会があったのでそのメモを残しておきます。 E…
はじめに Spring Cloud ContractはCDC(Consumer Driven Contract)をサポートするSpring Cloud傘下のプロジェクトです。 このプロジェクトはJavaのプロジェクトであることにより、初期の段階では、JVM言語以外での利用ができない状況でした。しかし、その場合…
はじめに システムを継続して動作させ、改善していく上で、重要なプロセスの1つが監視だと思います。このブログではその監視についてのチップがまとめられている「入門 監視」についてまとめます。なお、このブログはあくまで私自身の理解を自分の言葉でまと…
はじめに JavaのライブラリーにTestcontainersと呼ばれるものがありますが、そいつのGo版ライブラリがあると言うのを見かけたので試してみたい思います。 Testcontainersとは TestcontainersはJavaのライブラリーでDocker ContainerをJunitのライフサイクル…
はじめに AppCDS(Application Class Data Sharing)はCDS(Class Data Sharing)の拡張であり、Java 10以降で利用可能です。この機能を使うことで、アプリケーションでロードされるクラスを共有アーカイブから読み込むようになり、その起動時間を削減することが…